Q 「このプラザで買うと、何かサービスがありますか?」
A.

1.「お客様の要望により、ブレードに、お名前を(ローマ字)名入れさせていただきます」

大文字小文字は問いません(表記方法は、Y.AかY. AidaかYoshihito Aidaを例として、3通りの中からチョイス願います)。記念品、プレゼントなどの特別な文字に関しては、info@riverside-land.comまでご相談ください。

2.「研ぎ直しをします」

お求めいただいたナイフは、一回に限り、相田義人が責任をもって研ぎ直しをさせていただきます(送料はご負担願います)。その後は、研ぎ直し他各種メンテナンスを会員価格でさせていただきます。安心してお求めください。


Q 「ナイフの選び方は?」
A. ナイフは、使い方次第でオールラウンドに、いろいろなものを切ることができます。それが他の専門的な刃物とちがうところです。例えば爪切りでリンゴの皮は剥けないでしょう。でも工夫すれば、ナイフで爪を切るのは可能です。ではハンティングナイフとかフィッシングナイフとかに、何故分かれているか?という疑問をもたれる方もいると思います。これは使う人が何に一番使うのか?に応えて、それがやりやすいようになっていると考えてください。釣りを年中されるかたは、フィッシングブレードのナイフを選べばいいでしょう。勿論クッキングにも使えますよ。

Q 「ステンレス鋼は錆びないのでしょうか?」
A. ステンレス鋼は一般的におよそ12%以上のCr(クロム)を含有した合金鋼であり、「錆びない鋼材」ではなくて「錆びにくい鋼材」「耐食性に富んだ鋼材」の表現が本当は正しい。ステンレス鋼が何故優れた耐食性を持つかと云うと、それはCrが安定した酸化皮膜(不動態皮膜)を大気中で形成するからである。この酸化皮膜は真水では壊れにくいため腐食されないが、海水、食塩水や酸溶液では錆びやすい性質をもつ。またステンレス鋼成分中のCrとC(炭素)比率が高Cr/低Cの方が耐食性に優れている。D2(C1,40〜1,60% Cr11,00から13,00%)よりもSUS440c(C0,95〜1,20%Cr16,00〜18,00%)の方が錆びにくいのはこのためである。また、Mo(モリブデン)が添加されているステンレス鋼(例えばATS-34,440Cなど)は無添加のものより耐食性がすぐれている。ではステンレス鋼に錆びの発生しやすくなる原因だが、塩分を含んだ物を扱った後にそのまま放置したり、よく水洗いされず塩分または異物が付着した状態で放置された場合、点食や孔食といった腐食を起こすことがある。また、ヒルトのローづけ、接着があまく隙間があったりすると、この隙間に先ほどの異物、溶液などが浸み込み停滞して腐食を起こしやすくなる。錆びを発生させないためには、ステンレス鋼と云えども使用後はこれらの汚れなどを十分に拭い去ることが大切である。また運悪く錆びが発生した場合はなるべく早くメーカーに依頼し、適切なメンテナンスを受けることが肝心である。

Q 「保管はどうすればいいのか?」
A. 革のシース(鞘)に入れておくのはよくありません。皮は塩漬けにしたり、なめしの工程でタンニンなどを使うからです。革とナイフの接地面が青くなりますよ!保管はある程度空気が流通するようなところ、例えば、机の中などにゴロンと転がしておくのがいいと思います。

Q 「保証は?」
A. 正常な使い方で、メーカーの製作に起因するものは、カスタムナイフの場合ライフタイムギャランティ(生涯保証)です。 但し天然素材のグリップの劣化、膨張収縮は、お渡ししたとき以外は保証の対象になりません。当然ですが、ブレードやシースは、落としたり、研ぎ減りしたり、経年劣化したものは保証対象になりません。

Q 「注文して、手に入るまでどの位かかるか?」
A. 通常2ヶ月お待ちいただいております。詳細はショップの方からメールさせていただきます。

Q 「相田さんは、どんな人?」
A.

このリバーサイドランドの中に相田工房があります。のぞいてみてください。